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2012年3月

2012年3月14日 (水)

死にざま!!

死にざまを決めると、
生きざまが見えてくる(笑)


俺は最高の死にざまを見た。


6年前親父は永眠した。


意識不明になった夜、
近親者が駆けつけてくれた。

深夜0時、
皆に一旦引き取ってもらい、
姉貴と俺が病院に残った。


虫の息の親父を見ながら、
『先生、目を覚ましませんか?』
『残念ですが…』


深夜2時32分永眠…
涙が止まらない。


でも、どこか冷静で、
上から親父が見てる感じがした。

俺に霊感はないが…
この時だけは感じた。


親父は、
娘(姉)と息子(俺)に
両手を握られながら逝った。

子供に看とられる!
これって最高の死にざまだな。
と、冷静な自分が思う。。。

親父は最期まで、
何かを教えながら死んでいった。


俺には子供が居ないので、
親父のような最高の死に方は、
望めない。


仮に俺が妻を看取り独りになったら、
俺は他人様の手を握りながら、
『ありがとう』を言って死ぬ。

或いは、

人知れず、野たれ死ぬ。


↑それでいいのだ。。。


幸せな死にざまを夢見てしまうと、
死ぬまで大変な思いをする。


他人様の手を握って、
死ねればOKって思うと、
その日がくるまで、
後悔なく今を生きることに、
集中できる(笑)




西田敏行主演『星守る犬』

↑この映画を見ると、
主人公が死ぬ時に発する
『さみしいよぉ~』
って言葉が妙に、
寂しく聞こえない。。。

本当に寂しかったら、
『畜生』とか『クソッ』
みなたいな恨み節を
言うような気がする。

主人公は野たれ死んだが、
本当は寂しくなかった…

のではと感じてしまった。


俺もこんな死に方したい
そんな事を思った(笑)

来月親父の七回忌法要を前にして、
ふと、頭を整理してみた。

2012年3月 3日 (土)

四十にして不惑!

これは有名な言葉なので簡単に言ってしまうと、
中国の思想家、孔子の言葉だ。

不惑の一般的解釈は迷わなくなることらしい。

でも、迷わない人間なんていないだろう。
『今日、どんな服きようか…』
『何処で、何を食べようか…』
『このまま死ぬか手術して生きるか』
人生なんて死ぬまで迷い続けるはずだ。

では、不惑とはなんなのか?
字の通り『惑わない状態』だと俺は思う。


不惑は、迷うけど惑わない(笑)


惑わないとは、どんな状態だろう。
ひと言で言えば『自分の立ち位置を見失わない』

つまり俺には迷があるのか?ないのか?を、
客観的に判断できる状態が、惑わない状態だと思う。

もっと踏み込むなら、
仮に迷いがないなら覚悟を決めて動く。
逆に迷っているなら誰に勧められても絶対に動かない。

人生の立ち位置(選択肢)は、所詮二つしかないのだ。

この二つの立ち位置しか無い事に気づき、
自分の立ち位置を見定めて行動できる状態が、
「不惑」だと思う。


参考までに惑ってる状態とは、
自分が迷っているのか、いないのかも分からなし、
その時に何をしたら良いかも分からない状態だと思う。


繰り返すが、
迷いがなければ誰に何を言われても動くし、
迷いがあるなら誰に勧められても動かない。
人生には、この二つの行動指針しかないことに
気づくことが不惑じゃないかなぁ~と思う。

人生をシンプルに考えられると非常に楽に生きられる。


言うまでもないが、
決断するときは周りの立場や考えを重んじる
客観性が大事だと思ってます。

主観的な決断は、
思い込みや独り善がりな行動しか生まず孤立し易い。

そのことに気付いたのは40過ぎてからだった(汗)

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